知財視点で生まれ変わらせるためのコンサルティンググループ  Bizipnest 主催セミナー2019
 スタートアップはベンチャーキャピタルから投資を受けると、上場に向けてのコンプライアンス対策を進めなければなりません。コンプライアンス対策が不十分だと、証券会社の審査部から上場延期を言い渡されるからです。このコンプライアンス対策の一つに、他社知財の侵害リスク回避があります。
本セミナーでは、上場を目指すスタートアップ経営者が知っておくべき知財リスクの回避方法について、お話します。
  • 第1部・・「会社名も商標です」(講師:弁理士 垣木晴彦)
  • 第2部・・「商材は部品?それとも完成品?」(講師:弁理士 多田祐司)
  • 第3部・・「IoT特許、とれるのはこれだ!」(講師:弁理士 松下 正)
 ※セミナーの詳細はこちらをクリック「上場を目指すスタートアップ経営者が押さえておくべき知財リスク」2019/11/18
【これまでのセミナー】

例えば、事業モデルの特質を生かした例として、DVD研磨装置メーカであるA社は、機械本体からは利益が出ない値付けにすることで大企業メーカの参入を困難にするとともに、機械本体には特許を取らないと決めました。一方、交換部品については、利益が出る値付けにするとともに、特許で保護して互換品の参入を防ぎました。
また、部品メーカBは、大企業に専用実施権を設定することにより、ビジネスのつながりを強化するとともに、模倣品対策を大企業にさせることに成功しました。
このような会社様のように「知財視点」でビジネスモデルを変進させ、貴社を生まれ変わらせるためのコンサルティンググループが、我々「ビジップネスト(Bizipnest)」です。一般的な経営コンサルであれば、経営のコンサルはできますが、知財視点を含めたコンサルはできません。ここが一般的なコンサルタントとの違いです。

1.設立趣旨

現在の及び将来的なビジネスモデルを十分に認識しながら、そのうえでどのような知的財産をどのように事業に活用し、また権利取得するかを検討することによって、散発的に知的財産権を取得するよりも費用対効果の大きい知的財産権の取得が実現できます。
このような認識・理解の元に、我々「ビジップネスト」には、単なる特許権・意匠権・商標権等の知的財産権の取得でなく、一歩踏み込んで貴社の事業内容を十分に理解した上で、貴社の利益率アップに貢献できる知的財産の知識及び権利の活用について様々なアドバイスができるスキルを有する経験豊富な弁理士が集っております。

中堅・中小企業では、創作された技術的なアイデアや新規なデザイン等を単に権利化するためだけに特許権・意匠権等を取得しており、現実の事業展開において利益が生まれるようなビジネスモデルに沿った権利取得ができていないことが多いように思われます。
また、会社名や商品名等の商標も同様であり、散発的にその都度商標登録をしているだけで、現在の及び将来的なビジネスモデル又はブランド戦略に沿った戦略的な権利取得ができていないことが多いようです。
しかしながら、このような状況を改善されたいと考えておられる中堅・中小企業が単独で前述したスキルをもった弁理士を探すのは至難のことです。

そこで、このようなスキルは共有しつつ、それぞれ個性を持った複数の弁理士が集うことにより、貴社とフィーリングが合う弁理士を選択していただける、あるいは、これらの弁理士が協働することを選択していただける場を設けるために、この「ビジップネスト(Bizipnest)」を設立いたしました。

2.理 念

経営資源の一つとしての知的財産を事業に融合させて利益率の高いビジネスモデルを創出することに貢献する

3.ビジョン

知的財産の知識を事業に有効活用して中堅・中小企業の利益率アップをサポートする                           


ビジップネスト構成弁理士

松下 正/経歴などの紹介はこちら                         



垣木晴彦/経歴などの紹介はこちら                          





多田裕司/経歴などの紹介はこちら                         

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