

(1)広告宣伝は、商品やサービスを想定したターゲット顧客に周知して、購入又は提供を受けてもらえるようにすることです。
この広告宣伝をするに際しては、先ずは、自社の商品やサービスの競合にはない優位性(強み)は何かとターゲット顧客の困り事・悩み事を解決できていること(顧客ニーズを満たすこと)が重要です。
この優位性を見える化(言語化)して明らかにすると共に、それに関連付けて顧客ニーズをどのように解決できるかを検討すると、どのように広告宣伝を行うとよいかの方向性がわかり、売上・利益のアップに繋がります。
この場面では、知財視点が優位性とニーズとを関連付ける接着剤の役割を持ちます。しかしながら、これまでのご支援での経験からすると優位性と顧客ニーズが乖離していることも多く見られます。
(2)広告宣伝において、例えば、自社のホームページに事業の説明又は新製品の説明などが掲載されていますが、ターゲット顧客に対してその顧客ニーズを満たすようなものとなっておらず、自社の事業での技術的機能の高さや新商品のスペックの高さのみなどの記載になっていることも多いです。
いくら機能やスペックが高くても、顧客ニーズを満たすものでなければ、他社の事業や製品との区別が付かず、顧客からの新商品・新サービスの購入には至りません。
顧客は、その機能やスペックが高いことを買うのではなく、自己の抱える困り事・悩み事を解決してくれるものを買いたいと思うのです。
これらの困り事・悩み事を解決してくれるものを支える理由が売上・利益に繋がり、この理由となる価値ある情報を知財視点でどのように守るかを企画・開発段階から十分に検討しておくと、売れた際の競合他社からのマネに対して慌てずに対応できるようになります。
弊所では、特許出願された情報などの知財情報を活用することにより、貴社の事業や製品での優位性(強み)を見える化(言語化)すると共に、その優位性(強み)をどのようなターゲット顧客に繋げて行けばよいかについてご支援させて頂き、また顧客に買ってもらえる理由となる価値ある情報を知財視点でどのように守ることができるかについてご支援をさせて頂きます。
広告宣伝をされる前に、先ずは、貴社の事業や製品での優位性(強み)を見える化(言語化)をしてみませんか。そうすると、広告宣伝を無駄にせずにまた競合からのマネに対策を考慮した事業展開ができます。
<支援事例>
1)松浪硝子株式会社
2)株式会社クニムネ
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